鷲羽岳(2924.35m)三等三角点
2014年 7月20日

それでは鷲羽岳へLet'sGo!まずは黒部の源流を横に見ながら歩きます。

ハクサンチドリ

奥には三俣蓮華岳。

ここからは鷲羽岳は確認できず、先にワリモ岳へと登りが続きます。

ワリモ岳直下。

山頂よりも登山道上に案内があります。そこを数歩進むと・・・

山頂には特別何もありませんが・・・

これまで来た稜線を振り返り・・・

これまで来た雲ノ平・祖父岳を振り返り・・・

これから目指す鷲羽岳が望めます。でも快晴であれば真横に燕岳・大天井岳が絶景でしょうか・・・

ここまで来ると比較的歩きやすい稜線。

ミヤマキンバイ

おやおや!山頂かっ!!

秘境の鷲羽岳に到着!

頑張った割には山頂は『あいそんない』※何もないってことです。。。

山頂の三角点。百名山も折り返しの数までやってきました。

山頂からの黒部源流。山行も長いが水の旅も非常に長い。

正面に三俣小屋&三俣蓮華岳が見えています。・・・本日のお宿はまだその先・・・ . (; ̄ー ̄川

天気が良いときに行きたい山行 BEST10に入ります!

今回の山行初の槍ヶ岳!手前のガレて黄色い尾根は硫黄尾根。

鷲羽岳を振り返ると右へと続く道『伊藤新道』その先には高瀬ダム?へと行くのでしょうか・・・この道も長い。

はい松を抜けると・・・

三俣山荘到着!

なかなかカワイイオブジェ!

ちゃべちゃべと山荘の裏へとまわると診療所と・・・

冬季小屋があります。ここの診療所はドラマ『サマーレスキュー』のモデルになったとこらしい!

残念ながらまだ1山越さなけばばらないので先へ急ぎます!

テン場の横には三俣から流れてくる水が豊富に流れています。

そこを早々に過ぎ、黒部五郎小屋へと向かいます。

今日1番の鷲羽岳絶景です。

キヌガサソウ

歩いても歩いても・・・と口ずさんでいます(汗)

いくつかのベンチが置いてあります。間違いなく天気が良ければ絶景間違いなし。

三俣峠。ここから三俣蓮華岳と双六岳を通らず双六小屋へと向かう事が出来ます。(巻道ルート)

今日最後の登り・・・だと思う・・・・

手前が丸山。ここで一眼レフのバッテリーがとうとう終了↓

三俣蓮華岳へと上がってきました。本日、水晶岳、ワリモ岳、鷲羽岳と4座目。あっ祖父岳入れて5座!
北アルプス裏銀座の縦走はここから双六を通り槍ヶ岳へと進む!

おっっっとっ!らいちょ〜〜ぉ!!

な、なにっ(汗) めっちゃ近寄ってきました。

三俣蓮華岳の標柱

分岐を示す標柱

ここでもやはり三角点。三等三角点 2841.3m

こちらは三角点のある山頂。ここだけ見ると狭く感じるが意外と広い。

こっちは双六で・・・・⇒

こっちは三俣(小屋)で・・・・⇒

こっちは目的地の五郎小屋になります⇒

小屋はいづこ・・・

こちらは三俣小屋からのトラバース道合流地点。黒部五郎岳へ向かうには三俣蓮華岳をトラバースしてもOK!

稜線の道は広い。

振り返ると鷲羽・ワリモが望める。

こっちは三俣を振り返っています。

特に分岐とかではありません。

ここには残雪が長い期間おおわれているそうです。

周りの樹木も背丈以上となり一気に小屋まで下ります。

夕方5時10分前、目的地に到着!

キレイな小屋で快適です。

案内標柱。

少し先にはテン場アリ。

夕食は天ぷら!GOOD♪山菜そばも美味い◎

三俣山荘先のテン場から鷲羽岳、中心にある谷が黒部源流。その先には水晶岳などが望める。